超電導センシング技術研究組合(Superconducting Sensing Technology Research Association; SUSTERA)

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2020/11/28(土) web開催 つくば応用超電導コンステレーションズ(ASCOT)主催「第5回超電導スクール(2020)


講師 波頭経裕「高温超電導SQUIDで挑む持続可能な資源エネルギー開発のための地下観測」

2020/9/3(木) 招待講演 電気学会(オンライン) 企画セッション「超電導エレクトロニクスが拓く未来技術」


講師 波頭経裕「高温超電導量子干渉素子で描く地下資源探査の未来」

2020/1/8 国際会議ACASC/Asian-ICMC/CSSJ Joint ConferenceにてSQUIDの海底での計測に関する冷却技術の招待講演を行いました。


「Hybrid cooling system with cryocooler and liquid nitrogen for long period operation of HTS-SQUID monitoring system」 波頭経裕

2019/12/5 国際会議ISS (International Symposium on Superconductivity)にて、共同開発したSQUIDシステムを用いた地震観測に関する特別招待講演が行われました。


「Development of High-Resolution HTS-SQUID Magnetometer for Observation of Magnetic Signals from Earthquake-Piezomagnetic Effects」 大久保寛先生 (首都大学東京)

2019/9/4 国際会議European Conference on Applied Superconductivityにて講演し論文が採択されました。


「Hybrid cooling system with cryocooler and liquid-nitrogen for HTS-SQUID system」 波頭経裕

2018/12/12 国際会議ISS (International Symposium on Superconductivity)にて、共同開発したSQUIDシステムを用いた金属資源探査に関する特別招待講演が行われました。


「Development of metal exploration system using high-Tc SQUID」 荒井英一様 石油天然ガス・金属鉱物資源機構(JOGMEC)

2018/10/30 国際会議Applied Superconductivity Conferenceにて講演し論文が採択されました。


「Portable cryostat with temperature control function for operation of HTS-SQUID at higher slew rate」 IEEE Transaction on Appliued Superconductivity (Volume 29, Issue 5. Aug. 2019) 波頭経裕

2018/08/31 「超高感度性能と耐環境性を併せもつ超電導磁気センサの研究」が採択されました。


平成30年度安全保障技術研究推進制度の新規研究課題として「超高感度性能と耐環境性を併せもつ超電導磁気センサの研究」が採択されました。

2018/03/17 応用物理学会「超伝導分科会論文賞」受賞


対象論文名: “Development of HTS-SQUID System for a Monitoring System of CO2 Enhanced Oil Recovery”, IEEE Trans. Appl. Supercond. 27 (2017 1600705.

著者:波頭経裕、塚本 晃、安達成司、押久保靖夫、田辺圭一(SUSTERA)    

   渡辺英久、石川秀浩、岡田 力(三井金属資源開発(株))    

   加藤文人、原田 誠、吉松圭太、国司洋介(JOGMEC)

概要:油層へのCO2注入による石油増進回収(EOR)において、油層の電気抵抗の変化からCO2拡散の挙動をモニタリングすることをねらいとして、高温超伝導SQUID磁気センサを用いた電磁検層システムの提案を以前に行った。今回、SQUIDセンサ、液体窒素冷却容器、及びSQUID制御回路、AD変換回路、電気/光変換回路などのエレクトロニクスを耐圧容器の中に実装したSQUID磁力計を開発した。このSQUID磁力計をJOGMEC柏崎テストフィールドの坑井に入れ、深度約300 mにおいて、別の坑井に入れた送信コイルからの磁気信号を鋼管ケーシングを通して受信することに成功した。また、800 mの距離からの送信コイル信号を受信することにも成功し、EORモニタリングへの適用可能性を示した。

論文
地熱